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お知らせ

令和5年「注連引き百万遍」のお知らせ

「注連引き百万遍」を下記のように開催致します。見学希望の方は是非お越し下さい。

日 時 令和4年10月23日(月)13時より

場 所 西方寺

注連引き百万遍は新羽町の中ノ久保地区に伝わる伝統で、江戸時代中期(今から約230年前頃)飢饉や疫病で多くの子供が亡くなったことから、わらで作った大蛇を村の外れの木に巻き付け、「ここで病をたべつくしてください」と願い、「持ち回りのお地蔵さまを拝んで大きな数珠を回して「百万遍念仏」をし、村人の無事を祈り、お地蔵さまを背中に担いで順繰りに家を回るという習わしです。横浜市の無形文化財に指定をされ、「注連引き百万遍保存会」によって受け継がれています。

現在は西方寺にて一日、念仏と大蛇を作っています。新羽小学校では、3年生を対象に小さな藁蛇を一人一匹ずつ作ってもらい地元の文化に触れてもらう機会となっています。

当日は13時よりお念仏、その後大蛇を作ります。

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