お知らせ・最新情報

西方寺より行事のご案内や境内のお花の見頃などの記事を発信しております。

補陀洛山 西方寺について

茅葺きの本堂と緑あふれる境内の西方寺は、およそ800年前に鎌倉に創建され、その後およそ500年まえにこの新羽の地に移ってきたお寺です。山号の補陀洛山(ふだらくざん)はサンスクリット語のポータラカが語源で、観音信仰の霊地という意味です。西方寺がこの地に移る前、この地には観音様がお祀りされ、観音信仰の山として村の方々に信仰されていました。

「ふだらくや まだごくらくと 西方寺 みだかんのんの ぢょうどなりけり」

という西方寺の御詠歌にあるように観音さまのお山に西方寺の本尊である阿弥陀様が移って来たということです。

長い参道を歩くと石段、茅葺きの山門が見えてきます。石段をあがり山門をくぐると横浜とは思えない別の場所のような雰囲気に包まれ、緑深い山を背に約300年前に建立された大きな茅葺きの本堂の本堂が迎えてくれます。

国・県・市の重要文化財を保有し、本堂や黒本尊の阿弥陀様、堂内杉戸絵等を拝観することが出来ます。毎月、写経会や御詠歌教室、阿字観瞑想会を開いており、どなた様でもご参加いただけます。

境内には季節の花々が咲き冬の梅、春のサクラ、秋の彼岸花の時期には多くの参拝者がいらっしゃいます。「身近にこんなお寺があるんですね。」とのお声をちょうだい致します。
是非一度ご参拝下さい。

定例行事

写経会

写経会

  • 毎月第三火曜日・木曜日13時半~15時
  • 西方寺客殿
  • 写経用紙30枚1500円(最初と無くなったら買って頂きます)
    毎回お茶菓子代として300円頂いております
    持参するもの 硯・墨・小筆(筆ペンでも構いません)

当山では、毎回20名~30名の方々が熱心にお寺に足を運んで、心の鍛錬に励んで降ります。写経しているお経は「般若心経」で「般若心経」は三藏法師、玄奘がインドより持ち帰り、自ら漢訳したお経です。

御詠歌教室

御詠歌教室

  • 毎月第二・第四金曜日13時半~16時
  • 西方寺客殿
  • 月謝 2,000円
    ※最初はコピーで行い、続けられるようでしたら経典・鈴鉦を購入して頂きます。鈴鉦は貸し出しも出来ます。経典代3冊分、計6700円 持ち物 念珠

御詠歌は、西国三十三観音巡礼・四国八十八カ所巡礼をはじめとする信仰の中から多くのお遍路さんたちによって生まれ、多くの信徒の方々による仏さまやお大師さま、そしてご先祖さまへの想いや感謝気持ちが歌となり、私たちの心のより所とした現在まで歌い継がれてきた巡礼歌です。

注連引き百万遍

阿字観瞑想会

  • 毎月 第4土曜日
  • 西方寺本堂
  • 志納金300円

阿字観は、真言密教に伝わる瞑想法のひとつで「阿」の字は密教の本尊の大日如来を表しています。阿字観では大日如来=大宇宙と考え、「宇宙と自分自身がひとつになる」ように瞑想します。瞑想は仏教の基本とも言える大事な修行です。
先ず、姿勢を整え、基本となるゆったりとした呼吸法を体験していただきます。自分の呼吸だけに意識を集中させていくと脳がリラックス状態になり自律神経を整えていくといわれています。
どなたでも参加出来ますので気軽にご参加下さい。